方法

このページ上のコントロールはフォルダー比較がどのように行われるかを制御します。

ファイルのタイムスタンプとサイズをチェックする

このオプションを選択すると、ファイルが変更されたかどうか調べる場合にファイル サイズと最終更新タイムスタンプのみを比較します。ファイル間の変更の数はカウントされないので、変更列にはファイル間の実際の変更数ではなく値 1 が表示されます。

タイムスタンプかサイズが異なる場合は内容をチェックする

このオプションを選択すると、Merge はファイル間でファイル サイズおよび/または最終更新タイムスタンプに相違があった場合、それらのファイル間の完全比較を実行して変更があるかどうかを調べます。変更列にはファイル間の変更数が表示されます。

ファイルの内容(ファイル比較ルールを使用)

このオプションを選択すると、Merge では常にファイル間の完全比較を実行して変更があるかどうかを調べます。変更列には、ファイル間の変更数が示されます。比較の統計情報およびフォルダー比較レポートでは、タイムスタンプとファイル サイズのみの比較に比べ、より詳しい情報が得られます。

次のサイズを超えるファイルはバイト単位で比較 # KB

Merge の比較エンジンは、フォルダー階層間で完全比較を行う際に、サイズが大きいバイナリ ファイルがあると比較に時間がかかり大量のメモリを使用する可能性があります。

このオプションをオンにすると、入力フィールドで指定したサイズを超えるファイルに対して Merge がよりメモリ効率の高い比較を実行します。このオプションは完全比較が有効になっている場合にのみ使用できます。バイトごとの比較に使用されるアルゴリズムは、ファイル間のすべての差異を重要なものとして扱います。通常の比較で空白や行終端を無視するオプションを有効にしていた場合でも、無視することはありません。

サイズが大きいファイルの場合、このタイプの比較は通常デフォルトの比較エンジンを使用するより実行速度が速く、使用するメモリもかなり少なくなります。

フォルダー比較ウィンドウの変更列には、バイト単位のファイル比較の結果として、ファイルが変更されていたかどうかに応じて ≥1 または 0 が表示されます。

タイムスタンプ差の許容範囲 # ミリ秒

このコントロールを使用すると、2 つのタイムスタンプが同じかどうかを Merge でチェックする際の、誤差の許容範囲を調整することができます。ネットワーク上または別々のファイル システム間(たとえば NTFS と FAT 間)でファイルを比較する場合、タイムスタンプが若干異なることがあります。

注意 このオプションは、完全比較がオフになっている場合(つまり、ファイルの内容(ファイル比較ルールを使用)オプションが選択されていない場合)にのみ使用できます。

タイム ゾーンの相違を無視する(ヘルプを参照)

比較するファイルやフォルダーを保持するファイル システムによって異なるタイムゾーンが使用されていると、表示されるタイムスタンプが 1 時間または何時間にもわたってずれることがあります。このオプションをオンにすると、Merge はタイムスタンプの比較時に時間単位の相違(最大 13 時間)を無視します。上述の[タイムスタンプ差の許容範囲 # ミリ秒]の値は、タイムスタンプの比較時に考慮されます。

注意 このオプションは、完全比較がオフになっている場合(つまり、ファイルの内容(ファイル比較ルールを使用)オプションが選択されていない場合)にのみ使用できます。