アプリケーション

このオプション ページのコントロールを使用すると、Merge の起動およびシャットダウン動作を設定することができます。

アプリケーションを最大化する

Merge を起動したときに全画面表示にする場合は、チェックをオンにしてください。

空のテキスト比較ウィンドウを開く

空のテキスト比較ウィンドウを開いた状態で Merge を起動する場合は、チェックをオンにしてください。

空のフォルダー比較ウィンドウを開く

空のフォルダー比較ウィンドウを開いた状態で Merge を起動する場合は、チェックをオンにしてください。

ファイル比較が開いている際アプリケーションを閉じるか確認する

ファイル比較ウィンドウが開いているときにメイン ウィンドウを閉じる場合、Merge に終了の確認メッセージを表示させます。

ファイル比較ウィンドウおよび編集ウィンドウを最大化して作業をしている場合、比較ウィンドウの[閉じる]ボタンの代わりに誤ってアプリケーションの[閉じる]ボタンをクリックしてしまうことがあります。このオプションをチェックしておけば、閉じる動作をキャンセルする機会が与えられ、Merge を閉じないで済みます。

Windows のサインアウト/再起動時にワークスペースを保存/復元する

チェックをオンにすると、Windows のサインアウトや再起動によって Merge が自動的に終了するときに、開いていたすべての比較のワークスペースを保存します。保存されたワークスペースは、Merge が次回起動したときに復元されます。

設定時間ごとに回復用のワークスペースを保存する

チェックをオンにすると、設定した時間間隔ごとにワークスペースを保存します。Merge が電源障害などの問題で予期せず終了した場合は、Merge が次回起動したときに、最後に保存されたワークスペースが復元されます。

ファイル エクスプローラーのメニューに[Araxis Merge で比較]を含める

このオプションをオンにすると、ファイル エクスプローラーで 1 つ以上のファイルやフォルダーを右クリックすると表示されるショートカット メニューに、Araxis Merge で比較比較キューに追加 項目が含まれるようになります。この 2 つのメニュー項目の動作については、下に説明があります。

Araxis Merge で比較 ファイル エクスプローラー メニュー項目

これは、直前に選択した最大 3 ファイルまたは 3 フォルダーを比較できるようにします。

比較キューに追加 ファイル エクスプローラー メニュー項目

Araxis Merge で比較 メニュー項目は便利ですが、ファイル エクスプローラーの同じフォルダーに存在するファイルやフォルダーを選択した場合にしか機能しません。比較キューに追加 メニュー項目はこれを改良し、ファイル エクスプローラーの異なるフォルダーで選択した項目をキューに入れておき、後でさらに選択した項目とそれらを比較できるようにしました。

たとえば、ファイル エクスプローラーで特定のフォルダーからファイルを選択し、右クリックして 比較キューに追加 を選んで、ファイルをキューに入れます。次にファイル エクスプローラーで異なるフォルダーを開いて、もう 1 つのファイルを選択して右クリックします。2 番目のファイルと最初のファイルを比較するには Araxis Merge で比較(+キュー内 1) を使用します。2 番目のファイルをキューに入れるには 比較キューに追加 を使用します。そうすると、キューに入れた 2 つのファイルと、その後に選択した 3 番目のファイルとを比較できるようになります。

Merge コンテキスト メニューに[エクスプローラー]を含める

このオプションをオンにすると、Merge ファイルおよびフォルダー コンテキスト メニューの最上部に、ファイルまたはフォルダーを対象とするファイル エクスプローラー メニューが含まれるようになります。ファイル エクスプローラー コンテキスト メニュー用プラグインの中には、Merge で適切に動作しないものもあります。このため、コンテキスト メニューが表示されない、あるいは Merge がフリーズしてしまうこともあります。この問題が発生した場合は、このオプションをオフにしてください。

SCM システムからのファイル バージョンを表示する

いくつかのプラグイン ファイル システム(Perforce、Subversion、Mercurial、および Git)を使用すると、現在比較しているファイルの別バージョンにアクセスできるようになります。このオプションのチェックをオンにすると、比較ファイルの別バージョンが比較に使用できる場合には、ファイル パス フィールドの右端にあるボタンが有効になります。このボタンが有効になった場合、それをクリックすると比較ファイルの別バージョンの一覧が表示されます。

システムの復元からのファイルとフォルダー バージョンを表示する

このオプションをオンにすると、Windows システムの保護によって格納されたファイルおよびフォルダーを、比較ファイルおよび比較フォルダーとして使用可能なバージョンのリストに含めます。