このレポートでは一般的な UNIX diff プログラムで作成するようなレポートを作成します。このレポートでは、編集スクリプト レポート(デフォルトの diff 出力形式)、コンテキスト diff レポート(diff の -c オプション)およびユニファイド diff レポート(diff の -u オプション)の作成が行えます。
Merge による diff スタイルのレポートの出力は、実際の diff プログラムで生成されるレポートとは異なることに注意してください。Merge と diff では異なるアルゴリズムを使ってファイル間の変更を判断します。多くの変更については同じように判断しますが、若干異なる場合があります。
編集スクリプト形式を使う
ファイル比較のための編集スクリプト形式レポートを作成するには、このオプションを選択します。編集スクリプトには第 1 ファイルを第 2 ファイルに変換するために行う必要がある手順が含まれています。
コンテキスト形式を使う
この形式では、レポートで変更、挿入または削除された行の各ブロックの周りに数行のコンテキストが付けられます。
ユニファイド形式を使う
この形式はコンテキスト レポートをさらにコンパクトにしたものです。
n 行のコンテキストを付ける
このフィールドの値は、コンテキスト形式とユニファイド形式のレポートに使用されます。
コンテキスト/ユニファイド形式のレポートは、変更されていない行が多くあるレポートで、変更、挿入および削除された行の各ブロックを囲みます。このフィールドの内容は変更されていない行がどれくらい含まれるかによって決まります。
比較されたファイルの変更箇所をわかりやすくするために、変更されていない行は視覚的なコンテキストを提供します。パッチ プログラムのいくつかは、レポートが作成されてからファイルが修正されても、その作成したレポートのコンテキスト情報を使用して 1 つのファイルをほかのファイルに変換することができます。通常、このようなプログラムが確実に機能するには、少なくとも 3 行のコンテキストを必要とします。
